「勤務体制の変更による出荷遅延・フリーダイヤルによるお問い合わせ受付停止のお知らせ」
当店では全従業員にはマスク着用、出社時の検温、手洗い、うがい、消毒など感染防止対策を徹底するとともに、
勤務体制の変更として一度に出勤する社内スタッフを減らし、万が一の感染事故発生に備えております。
そのため、ご注文いただいた商品の出荷に遅延が発生する場合がございます。
また、当分の間フリーダイヤルによるお問い合わせ受付を停止とさせていただきます。
メールによるお問い合わせ受け付けは行っておりますが、お返事が遅れてしまう場合がございます。
ご不便をおかけして大変申し訳ございませんが、何卒ご了承いただきますよう、お願い申し上げます。
![]() ![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ニンジンについて人参には、長根種と、短根種があります。長い根の東洋系は暖地向きの品種で、根が短い西洋系にはトウ立ちの安定した寒地型品種と、トウ立ちの不安定な暖地型品種とがあります。 比較的冷涼な気候での生育がよく、高温や著しい低温によって根部の肥大や着色が阻害されます。 このために、夏季は冷涼地で、冬季は温暖地での栽培が盛んです。 ![]()
![]() ![]() ニンジンの芽が出ないのはなぜ? ニンジンは発芽させるのが難しい作物です。適期に播種をすることはもちろん、土の中の水分を保ったり、雑草にも注意が必要です。7〜10日で芽が出るので発芽が遅い場合は掘り返してみて、芽が見えなければ蒔き直しましょう。 ニンジンに亀裂が入るのはなぜ? 土から抜いた時にパキッっと割れるのは、収穫の遅れが原因です。また土の中で既に割れている場合、生育中に極端な土の乾燥と過湿が繰り返されたためです。早めの収穫を心がけ、水はけの悪い畑では高畝にして対策しましょう。やせた土壌なら堆肥をすきこんでおきましょう。 ![]() ![]() ![]() ![]() 土作り又根とならないよう、深くよく耕し、約1坪当り苦土石灰300gを混ぜ酸度調整を行います。1週間後、堆肥7kg、緩効性肥料500gを全面に施し、深さ30cm位までよく耕しておきます。堆肥は完熟したものを用い、種まきまで2週間ほど置きましょう。幅60cm高さ10cmほどの畝を作ります。 ![]() 種まき支柱などを使って深さ0.5〜1cmの播き溝をつけます。種を2cm間隔に播き、厚さ0.5cmほど薄く土をかけます。土が流れないようにたっぷりと水をやりましょう。発芽するまで7〜10日までは毎日水やりをして乾燥しないようにしましょう。 間引き種まき後20日目位の本葉2〜3枚時に、3〜5cm間隔に間引きします。 第1回目は本葉6〜8枚時に8〜12cm間隔になるよう間引きますが、この場合葉色が濃く粗いものとか大きすぎるもの、小さすぎるものを間引き、中くらいのものを残すようにしましょう。間引き後、両手で挟むようにして土寄せを行います。 追肥間引き後、畝の上から1㎡当たり化成肥料30gをばらまき、1回目の間引きと同様、土寄せを行います。 収穫首元が太く育っているものから随時収穫します。種まきから4ヵ月あまりで収穫できます。 |