「勤務体制の変更による出荷遅延・フリーダイヤルによるお問い合わせ受付停止のお知らせ」
当店では全従業員にはマスク着用、出社時の検温、手洗い、うがい、消毒など感染防止対策を徹底するとともに、
勤務体制の変更として一度に出勤する社内スタッフを減らし、万が一の感染事故発生に備えております。
そのため、ご注文いただいた商品の出荷に遅延が発生する場合がございます。
また、当分の間フリーダイヤルによるお問い合わせ受付を停止とさせていただきます。
メールによるお問い合わせ受け付けは行っておりますが、お返事が遅れてしまう場合がございます。
ご不便をおかけして大変申し訳ございませんが、何卒ご了承いただきますよう、お願い申し上げます。
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![]() ![]() ![]() ![]() ダイコンについて大根は古くから日本で栽培されてきた野菜で、地方によって品種も多く形や肉質などの品種の分化が著しく発達している野菜です。 気候は涼しいところを好み、生育温度は15〜20℃が適しています。 高温に弱く、関東以南では高冷地を除いた5〜7月まきは病虫害にあいやすく、収穫が難しくなります。寒さには強い方ですが、晩秋以後の低温は根の太りが悪くなるので、栽培地にあった品種を選びましょう。 ![]()
![]() ![]() ダイコンに「す」が入るのはなぜ? 生育が進みすぎた時や肥料切れを起こした時などに、ス入りが発生しやすくなります。早めの収穫を心がけ、間引きの時に様子を見ながら2回ほど追肥をするとよいでしょう。 また根になってしまうのはなぜ? 大根が伸びていく先に、土・たい肥の塊・未熟な有機物がある場合、また根になりやすくなります。対策として、種まきの時に石などを取り除きながら十分耕し、完熟したたい肥を使用しましょう。 ![]() ![]() ![]() ![]() 土作り又根とならないよう、深くよく耕し、約1坪当り苦土石灰300gを混ぜ酸度調整を行います。一週間後、堆肥7kg、緩効性肥料500gを全面に施し、深さ30cm位までよく耕しておきます。 堆肥は完熟したものを用い、種まきまで2週間ほど置きましょう。 幅60cm高さ10cmほどの畝を作ります。水はけのよい火山灰土では、平うねでかまいませんが、低地では高うねにして排水が良くなるようにしたほうが良いでしょう。 ![]() 種まき条間40〜50cmの2条まきで、株間30cmごとに空き缶の底などで深さ1cmほどのくぼみをつけ、1ヶ所に4〜5粒の点まきをし、細かい土で厚さ1cmほどに覆土します。 畑の土がひどく乾燥している場合はたっぷりと水をやりましょう。 間引き種まきから40日ほどたって、本葉が5〜6枚の時に1回めの間引き、2回目は本葉6〜7枚時に2本にします。間引きは葉の形の悪いもの、色の濃いものや病害虫に侵されているものを取り除きます。間引きのタイミングが悪いと生育が悪くなるので注意しましょう。間引き菜お大根菜として食べられます。 中耕・追肥間引きに合わせて1回目は肥料を株の周りにばらまき、軽く土とまぜながら株元へ土を寄せます。2回目はうねの片方ずつに浅い溝をつくり、そこへ肥料をばらまき通路の土をやわらげながら溝に土をかけるようにしてうねをつくります。 追肥の量は、約1坪あたり、1回目は化成肥料150g、2回目は化成肥料200〜300g位施します。 ![]() 収穫栽培時期によって異なりますが、秋どり栽培は60〜70日、春どり栽培は10月まきで120〜140日、3月まきで80〜90日、夏どり栽培は60日位で根が肥大するので、太り次第収穫します。収穫が遅れると根がス入りになります。ス入りは葉柄のス入りと関係があるので、古い葉のつけ根から3cmぐらいのところを切断し、その中央部がス入りしているようなら、根もス入りしていると判断することができます。 |